Shanghai Street Dumpling
- Mizuki Yamabe
- 2016年7月31日
- 読了時間: 3分

「めるぼるん食べ歩き日記」への改名を検討してもよいほどの、食べ物出現率を誇るブログ、「めるぼるん日記」。
あまりにも食べ物に関する記事が多いことから、「食レポをするために渡豪したんじゃないの。いくら何でも食べ過ぎでしょ」との手厳しい声を多数いただく。
しかしながら、ブログ記事というものは、書き手の日常生活のほんの一部分を抜き出したものであり、そのような少ない情報を基にして「食い意地のはった書き手だ」と断定するのは、情報活用能力が求められる21世紀のネット社会においてはいかがなものかと思う。という反論をしたいのは山々ですが「めるぼるん日記」の書き手に関しては皆様の推測が正しいです。はい、食べるの大好きです。ブログ名変えようかな。
何はともあれ、今回紹介するのは、Shanghai Street Dumplingというお店。中国人のルームメイトに「パーフェクト、まじでパーフェクト」と言わしめるほどの人気中華料理店だ。
オーストラリアに来てまで中華を食べるの?と思う人もいるかもしれないが、私は美味しいものを見つけたらすぐ喜んで飛んでいく性格なので難しいことは考えずに入店。
このお店の一番人気は小籠包らしい。今回は小籠包6個と、焼き小籠包12個と炒飯(お茶碗4個分くらいの量)を頼んで、4人でシェア(ちなみに写真に写っているのは焼き小籠包)。これでお値段は一人当たり約10ドル(現時点で約775円)。メルボルンでは破格の安値だと思う。
友達に小籠包の上手な食べ方を教えてもらったので、さっそくトライしてみることに。手順は以下の通り。
①小籠包をレンゲにのせる
②小籠包の皮を少しかじって小さな穴をあける
③その穴から肉汁をすする(このときやけどに注意)
④汁気が無くなったら、具も食べていく
実際にこの方法で食べてみると、肉汁がお皿にこぼれることはほとんどなく、綺麗に食べることが出来る。それでも、私は肉汁を一気に吸い込んで盛大にやけどしてしまったけれど。
私はShanghai Street Dumplingに行く以前に小籠包を食べたことがなかった(食べたことはあるのかもしれないけれど記憶が無い)ので、他のお店と比較してこのお店の小籠包の味を評価をすることはできないけれど、このお店の小籠包を一言で表すとするならば…
死ぬほど美味しい。
これに尽きる。
(メルボルンの食べ物を紹介するときいつも「死ぬほど美味しい」って言ってる気がするな…ともかく何回死んだのか覚えていないほどメルボルンには美味しい食べ物が沢山あるということにしておこう。)
このお店はメルボルンCBD内に二店舗あり、チャイナタウンにあるお店の方が広いので空いていることが多いらしいが、どちらのお店に行くにしても並ぶのは覚悟していった方が良いだろう。
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