Gluten Free
- Mizuki Yamabe
- 2016年3月22日
- 読了時間: 2分

おはようございます。朝から食べ物の話をします。
"Gluten Free"
この言葉、スーパーに行くとよく見かけます。チョコレートとか、ビールとか、パンとか、あらゆる食べ物にGluten Freeと書かれたラベルが貼ってあります。で、私はそれを見るたびになんじゃらほいってなります。
ネットで調べてみると、欧米では「Gluten free ダイエット」なるものが流行っているとのこと。
ちなみにGlutenとは、小麦粉と水を練って作った生地を水で洗い流していくと出来るねばねばしたもののこと。実は私、小学校の自由研究で、薄力粉、中力粉、強力粉のグルテンを作り、乾燥させたものを紙にぺたぺた貼って提出したという黒歴史を持っているので、Glutenには馴染みがあります。ええ。
なんでも、Glutenには中毒性があるうえ、身体に老廃物をためる働きがあるんだとか。だからGluten抜きの食事をしよう!っていうのがGluten free ダイエットらしい。
ところが、このダイエット方法は科学的な根拠に基づいているわけではないそう。
でもまあ、グルテンが含まれていない食品だけ食べるとなると、パン、パスタ、ピザ、ケーキ、クッキーなどといった、欧米の食卓には欠かせないものを食べないわけだから、痩せる気がしないでもない。実際にGluten freeダイエットで痩せた人は、グルテンを取らなかったからというより、むしろ食べる量自体が減ったから痩せたんじゃないかと思ったり。
まあ無理なダイエットはするべきではないよね、と言いつつ昨日ラーメンを食べた私です。
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