ごはん①
- Mizuki Yamabe
- 2016年3月5日
- 読了時間: 1分

ごはん。それは、食欲だけは忘れたことがない私の原動力であり、いわゆる「くおりてぃおぶらいふ」を高めてくれるもの。
オーストラリアでどんなごはんを食べるか、というのはいまだに悩みどころ。私の住んでいる寮ではごはんが出ないので、自炊するか、外食しなくてはいけない。
オーストラリアに来たばかりのころは、ほとんど外食。初日は、寮の近くの小さなコンビニで、約2ドルのどでかいブルーベリーマフィンを買って食べた。大学のオリエンテーションウィーク中は、あらゆる学生団体が無料で配布しているバーベキューを食べて食費を浮かせた。ここでいうバーベキューは、ほとんどの人が想像するような、お肉とか野菜とかいろいろな具材があるものではなくて、1枚の食パンに大きなソーセージをどーん!と載せて挟んだだけのもの。ソーセージがとにかく大きくて脂っこくて塩からいから1個食べるだけでお腹がいっぱいになる(そして罪悪感もいっぱい)。フリーバーベキューのほかにも、フリーフードが山ほど配られていた。アイス、ピザ、ドリンク、クレープ、カレーとか。今思い返せばオリエンテーションウィーク中はフリーフードの亡者だった。毎日フリーフードを制覇するのが生きがいだったもんね、うん。
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